マスクの穴の大きさはウイルスの50倍?感染症拡大を止める方法

マスクの穴の大きさはウイルスの50倍?感染症拡大を止める方法 [感染症] All About

 

マスクで感染症予防はできる?
飛沫飛び散りには有効・ウイルスにはほぼ効果なし

マスクの穴は意外と大きい! ウイルス・菌・花粉のサイズとの比較

マスクの穴とウイルス・細菌の大きさの比較

直径5μm以上のものの侵入を防げるマスクでも、0.02~0.1μmのウイルスには効果を発揮できません


薬局などで売られている「サージカルマスク」は、直径5μmまでの粒子を除去することができます。では、ウイルス、細菌、花粉は大体どれくらいのサイズでしょうか?

  • ウイルス 0.02~0.1μm
  • 細菌 1μm
  • 花粉 20~40μm

マスクの穴の大きさは、最も大きなウイルスと比較してもその約50倍ほどの大きさです。運よくマスクにひっかかって防御できることの方が稀だということは、すぐにイメージできるでしょう。このことからも、マスクの予防効果は過信するべきではないのです。
 

家庭内に感染者がいる場合は、手洗いとマスクで予防効果UP?

一方で、家庭内でインフルエンザが発症した場合、36時間以内に手洗いとマスクを併用するとインフルエンザの家族への感染率が低下した、という報告があります。マスクの予防効果がどれくらい寄与したかは不明ですが、マスクと手洗いをどちらも実践したのがよかったのでしょう。マスクでウイルスの侵入を防ぐことはできなくても、マスクをしていることで、看病中にウイルスがついてしまった手で、自分の口や鼻に直接触ってしまうことが防げ、結果的に感染率を下げたことも考えられます。

マスク生活で陥る口呼吸の「わな」 血流悪化、自律神経の乱れなど多くのデメリット【#コロナとどう暮らす】

マスク生活で陥る口呼吸の「わな」 血流悪化、自律神経の乱れなど多くのデメリット【#コロナとどう暮らす】〈AERA〉(AERA dot.) - Yahoo!ニュース

関東地方の金融機関に勤める女性(35)は、ここ4カ月間に息を吸いすぎて苦しくなる「過呼吸」の発作を3回繰り返した。  

 

過呼吸は激しい呼吸によって二酸化炭素を必要以上に吐き出してしまい、血中の炭酸ガス濃度が低下することで起きる。女性は以前からストレスや疲れを感じると過呼吸気味になることがあり、主治医にふだんからゆっくり鼻で呼吸するようにアドバイスをされていた。そのおかげかこのところ発作は治まっていたが、それが立て続けに起きてしまった。女性はこう振り返る。 「新型コロナが騒がれ始めた2月初めから、自宅以外ではずっとマスクをつけていました。息苦しさもあり、知らず知らずのうちに呼吸が浅くなり、発作につながったのだと思います」  

 

みらいクリニック院長で内科医の今井一彰医師は、マスクの着用によって口呼吸になったことが、過呼吸の背景にある可能性を指摘する。 「マスクをしていると口と鼻が覆われて苦しいので、たくさん空気を取り込める口呼吸になりがちです。しかし、人間本来の生理的な呼吸は鼻呼吸なんです」   

 

口で呼吸をすると、過剰に空気を取り込んでしまいがちだ。今井医師によれば、鼻呼吸をしている限り、過呼吸になることは少ないという。 「そもそも、人間以外の哺乳類は口呼吸をしませんが、人間は言葉を覚えたことで口呼吸をするようになった。食事は口から、呼吸は鼻からが本来の体の使い方。口呼吸が習慣になることでさまざまな悪影響が生まれます」(今井医師)

 

口呼吸は、ホコリやカビ、細菌やウイルスなどの異物をそのまま吸い込みやすい。鼻には「天然のマスク」ともいわれるフィルター機能があり、鼻毛や鼻粘膜によって空気中の異物が取り除かれる。風邪やアレルギーなど、さまざまな病気を防いでくれるが、口呼吸にその機能はない。  

 

また、吸い込んだ空気の温度や湿度の調節機能が低いことも、口呼吸の弱みだ。鼻の粘膜は細く短い毛がびっしり生えた血流豊富な線毛細胞に覆われており、絶えず微量の粘液が分泌されている。鼻から吸い込んだ空気は鼻のなかを通過する間に、適切な温度と湿度に調整されて肺まで届き、肺の中をスムーズに循環できる。だが、口で吸い込むと、冷たい空気は冷たいまま、乾燥した空気は乾いたままダイレクトに肺に送られるため、肺のデリケートな細胞にダメージを与えたり、体を冷やしたりしてしまう。その結果、血流も悪くなり、コリや痛み、便秘といったさまざまな不具合を引き起こす。  

 

脳のクールダウン機能もない。脳の至適温度は37度前後だが、多くの活動を担う脳は温度が上がりやすい。鼻呼吸をすると鼻腔内で至適温度に調整された空気が近くにある脳の前頭葉を冷やし、脳全体に冷えた血流を送ってくれるが、口呼吸ではこの冷却作用が利かない。  

 

口呼吸の弊害は、メンタルにも及ぶ。呼吸は自律神経と密接な関係があり、浅く速くなりがちな口呼吸は、自律神経のバランスを乱しやすい。  「自律神経のバランスを整えるには深くゆっくりした呼吸が欠かせません。鼻呼吸をすればごく自然に実現できます。さらに心を落ち着けたいときは、1分間に5回、あるいはそれ以下のよりゆっくりとしたペースで鼻呼吸をするとよいでしょう」(同)  

 

鼻呼吸は血管にもいい影響があるという。広島大学大学院耳鼻咽喉科学・頭頸部外科学教授の竹野幸夫医師はこう話す。 「鼻呼吸をすると、血管を若々しく保ち、動脈硬化の進行を抑える一酸化窒素(NO)が鼻から肺へと多く送り込まれることがわかっています」

 

一般に鼻のなか、と言われて意識するのは、顔から盛り上がった部分の内側にある「鼻腔」だが、その周りには「副鼻腔」と呼ばれる左右4対(合計八つ)の空洞が広がっている。副鼻腔の範囲は広く、目の上から額、頬の周りまで。細い孔で鼻腔とつながっている。鼻腔も副鼻腔もいずれも線毛細胞に覆われているが、この線毛細胞から、常時多くのNOが産生されているのだという。 「NOは血管の内皮細胞からも分泌されていますが、副鼻腔は広いので、作られるNOの量も多い。鼻呼吸をすることで、副鼻腔で作られた大量のNOが、空気と一緒に肺へと送り込まれるのです」(竹野医師)  

 

NOは血管の中膜にある平滑筋という筋肉組織に働きかけて血管をやわらかく広げ、血流をスムーズにする働きがある。殺菌作用もあり、気道を清浄に保ち、病原菌などから体を守ってくれる。鼻腔を覆う線毛を動かして老廃物を排出する「掃除屋」の役割も果たす。さらに肺の血流を改善し、酸素と二酸化炭素のガス交換を促すなど、多くの健康効果が期待できる。

 

「鼻歌を歌うと副鼻腔からのNOの放出量が増えるというスウェーデンの研究もあります。安静時と鼻歌を歌った直後の呼気に含まれるNOを比較したところ、鼻歌直後の方が約15倍もNOが多く気道に送り込まれることがわかりました。鼻歌の響きで副鼻腔の骨が共鳴を起こし、広い副鼻腔の奥にたまっていたNOが出てきやすくなると考えられています」(同)  

 

口呼吸の弊害、鼻呼吸のメリットは多岐に及ぶ。しかし新型コロナの第2波、第3波が予想され、マスクを手放せない状況では、冒頭の女性のエピソードにもあったように、マスクで口呼吸になりがちだ。今井医師は、口呼吸をクセにしないためにも、漫然とマスクをし続けないことが重要だという。

マスクが増えて口呼吸になっていませんか? 鼻呼吸のススメ

人間は鼻呼吸の動物です!

私たちは、2、3日食べなくても死んでしまうことはありません。でも2、3日息をしなくても死なない人はいません、、。2、3日どころか10分でも息が止まることは生死に関わります。そのくらい呼吸は大事です。ただ、どこで息をするのが正しいのか、なぜか、知っていますか?鼻が詰まっていて鼻が使えないなら口で息をすればいいじゃないか。というのは間違っています!特に成長の著しいお子様には鼻呼吸が重要です。Trabalonらの研究によれば生まれたばかりのネズミの鼻を人工的に封鎖し口呼吸しかできなくするとわずか3、4日で1/3の子ネズミが死んでしまったという結果が出ています。鼻の障害から口呼吸になることによって、口が食事のための機能だけでなく呼吸をする機能まですることになり、成長への影響や栄養摂取への影響、ストレスにより低血糖、脱水、免疫機能低下、ストレスで内分泌系への影響が出るためとされています。ヒトの赤ちゃんが口呼吸するだけで急に生死に関わることはないですが、長期的に見て体への影響はとても大きいと考えられます。

口呼吸で歯並び、そして顔立ちが変わってしまう。。。

実は私たちの顔、頭、歯並びは鼻で呼吸することによって正しい成長が起きるようにできています(Moss functional matrix theory )。口呼吸の子供では口が常に開いていて、唇から喉への空気の通り道を作るため舌が下顎の内側に落ちてしまっています。このような状態で成長していくと、上顎の歯並びのアーチが狭くなったり、下顎の骨の成長が大きく出てしまったりと歯並びにも顔立ちにも影響がでます。

鼻ってすごい!!鼻で息をする意味

鼻は肺まで繋がった呼吸器の入り口です。そのため鼻の一番の役割は吸い込んだ酸素を肺で効率よく血液に取り込めるようにすることです。

・天然のマスク、空気清浄機

空気中には、ほこりや花粉、細菌やウイルスなど様々なものが浮遊しています。鼻から息をすることでこういった体に取り入れたくないものは自動的に排除されます。まずは入口の鼻毛でキャッチ、そこで取り逃された粒子はその奥に広がっている粘液層でキャッチされます。粘液層はドロドロした粘液と線毛によって表面についた粒子を胃に運び胃酸で無毒化します。この結果肺まで到達するのは1マイクロメートル(㎛)以下のごくごく小さな粒子のみになります。花粉は30㎛、飛沫は3.0-5.0㎛、PM2.5は2.5㎛、細菌は1㎛とされています。一般的なマスクは10-100㎛の通気性なので、鼻には10-100倍のフィルター性能があり、マスクのように隙間から通常の空気が体内に入り込むこともありません。(ただし、インフルエンザやコロナウイルスの場合、吐く息に含まれる感染力のあるエアロゾルは1㎛なので鼻を通過してしまう可能性があります。)

・天然のエアコン、加湿器

肺の中で酸素を血液に受け渡しますが、一番効率がいいのは湿度100%、温度は38度になっていることがわかっています。鼻はたった5cm、空気の通る時間は0.5秒に満たない短時間ですが、どんな環境下においてもほぼ37度、湿度80%近くにまで空気の状態を変えることができます。そのために私達は地球の様々な場所で暮らすことができるわけです。

・肺を十分に機能させる抵抗装置

鼻は気道抵抗の50%を占めているとされています。抵抗によって空気の流れがゆっくりになり、息を吸うときには鼻を通る際に空気が十分に加温、加湿され、また、このために肺胞が十分に広がるための時間が作られます。このため血液中に酸素がたくさん取り込まれます。吐く時にも、鼻の抵抗により空気の流れがゆっくりとなるため、肺胞が膨らんでいる時間が長くなり、酸素が取り込まれる時間も長くなるというわけです。そのため鼻呼吸では、口呼吸に比べ体に取り込まれる酸素の量が多くなります。

・酸素をより取り込ませる一酸化窒素 

鼻の粘膜は一酸化窒素を産生することがわかっています。これによって肺胞周りの血管が太くなり、さらに酸素の取り込みが増えます。

特にお子様では鼻呼吸が大切です!

鼻は人間が呼吸するものとして進化させてきたものなのに対し、口には呼吸のための機能が全くありません。 鼻を使わないのはもったいないですよね。もったいないだけではなく、口呼吸は体に色々な害があるんです。。。


Jefferson Yらによると

・歯並び、顔立ちの成長への影響

・睡眠障害、体全体への成長への影響

・成績への影響、情緒不安定

・睡眠時の呼吸障害

が指摘されています。
なぜ、鼻呼吸ができないと成績や情緒にまで影響するかというと、口呼吸だと睡眠中ずっと息苦しく、よく眠れないからです。ヒトの体は本来、横になった姿勢では鼻呼吸をした方が呼吸しやすいようにできています。これが、鼻が詰まっていて口呼吸になると十分に空気が肺に入らなくなってしまいます。風邪で鼻が詰まっていると、息苦しくて夜中に何度も目が覚めてしまった経験はないでしょうか。脳の発達が著しい子供にとって睡眠はとても大切です。この時期の睡眠障害は前頭葉機能の低下による認知機能の低下、集中力の低下、情緒不安定が報告されています。

見逃さないで!こどもの鼻づまり症状

レントゲン上でも、話していても、ひどい鼻づまりのある子に『鼻づまり苦しくない?』と聞いてもほとんどの子が、『えっ???全然。』と答えます。本人にとってはそれが日常になっており、そもそも鼻呼吸と口呼吸の比較ができないと考えられます。自覚がないためご両親も気が付かない場合が多々あります。

・寝ているとき口が開いている、いびきをかいている、歯ぎしりをしている。

・小学生になってもおねしょする。

・いつも口がぽかんとあいている。

・昼間もぼーとしている。

・集中力がない、落ち着きがなくイライラしている

・運動をすると息苦しい

・鼻水、鼻血がよく出る

・食べるときクチャクチャ音を立てて、口が開いている

以上のような症状があれば鼻づまりがある可能性があるので耳鼻科で治療を受けていただきたいと思います。

まとめ:矯正治療と鼻の関係

呼吸と歯並びや顎の成長についての関係はご理解いただけたでしょうか。矯正歯科で鼻の治療をすることはありませんが、歯並びや顎の成長バランスを整える治療を成功させるには呼吸の問題は切り離せません!舌の位置や口を閉じておく唇の機能などの機能トレーニングと一緒に、しっかり鼻が使える状態なのかチェックが必要です。ずっと鼻詰まりがあるお子様の場合、それが普通になってしまって自分が口呼吸している意識がないことも多くあります。お子様の様子をよく観察してみてください。また、大人で矯正治療を受けられる場合も、鼻呼吸ができない場合は治療後に歯並びが狭くなったり、ガタガタになったりなど後戻りの原因となる場合があるため、大人も鼻呼吸を意識していただきたいと思います。

参考文献:

東京矯歯誌 29:33-42,2019 鼻づまりはどこまで治せるのかー鼻閉治療の現状と今後の展望ー 黄川田 徹

筑摩書房 親子で読む鼻と発育の意外な関係 鼻のせいかもしれません 著:黄川田徹

 

「体温超え」が18歳未満の子に超危険なワケ

「体温超え」が18歳未満の子に超危険なワケ | 健康 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

 

ひとつは、発汗して汗を蒸発させて熱を逃がす方法だ。体の外に汗を出してくれる汗腺は個人差があるもののおおむね300万から400万個で、数自体は子どもと大人で変わらない。。

体の小さな子どもの汗腺は「密」に存在するが、体そのものが成長しきっていないため実際に有効に働いている数は非常に少ない。このため、水分補給が、大人のように体温調節に対して有効ではない。

汗腺が有効か、有効でないかは、部位によって「差」がある。たとえば、小さな子どもは頭によく汗をかく。その場合、頭の汗腺が機能しているといえる。しかし、体幹などほかの部位の汗腺は未熟だ。

汗腺機能が完成するのは、18歳前後

さらに驚かされるのは、この汗腺機能が成人と同等までに完成するのが思春期を過ぎた18歳前後だということ。高校3年生以降で、ようやく大人と同じくらい発汗して熱を逃がせるようになるわけだ。しかも、汗腺の発達は個人差が大きい。声変わりや、体の発育時期が子どもによって違うのと同じ道理である。

もうひとつの熱を逃がす方法は、皮膚血管の拡張。血管が広がることで外に熱を放出する。大人も子どもも、暑いときに動くと顔が赤くなるし、手足も温かくなる。この皮膚血管拡張の機能は、小学生でほぼ大人と同程度になる。

「とにかく皆さんに注目してほしいのは、発汗する機能が子どもは非常に弱いということ。18歳以前は未発達と考えなくてはいけないのに、大人は自分の感覚で判断してしまう。水分補給によって大人と同じような予防効果が得られると勘違いしないでほしい。飲水は必要なことではあるが、過信すると大変なことになる」と永島さんは警鐘を鳴らす。

そう考えると、これまで子どもたちに起きた熱中症の重症化も無理のないことだとわかる。

小学1年生が亡くなった小学校は「児童には水筒を持たせ、活動中も水を飲ませていた」と説明しているが、実は効果は薄かったわけだ。もっと大きい中高生も部活動の際に熱中症で倒れたり、過去には命を奪われる事件も起きている。

とはいえ、水分補給は重要ではある。脱水を防ぐからだ。人間は体の約6割が水分で構成される。血液以外に組織の体液も循環している。

永島さんによると、この循環は重要臓器が優先だ。特に暑熱下で活動した場合、脳や心臓、筋肉への血流が最優先となり、最後になるのが皮膚の血流である。脱水状態になると皮膚の血流や発汗機能が犠牲になるので、水分の摂取は必要ではある。

「わかっていただきたいのは、子どもでも水やスポーツドリンクを飲めば脱水の進行をかなり防ぐことができるが、大人ほどには体温調節の助けにはならない、ということです」

永島さんによると、熱を逃がす機能のほかに解剖学的な問題もある。子どもは体が小さいので、外気温からの影響を受けやすい。体温(36~37度)より外気温が大きくなると、体の面積の少ない子どもはもろに影響を受けるという。

この「体温超え」は、大人にさえ危険が及ぶ。

実は、皮膚表面の温度より外気温が高くなると、皮膚血管拡張が起きても熱を逃がすことができなくなる。逆に熱を体に取り込むことになり、大人も子どもも危険にさらされる。だから、気温が36~37度以上を記録すると「体温より高い」ことが注目されるわけだ。ただし、体温越えでない環境でも、湿度が高くなると大人も汗をかけなくなるので注意しなくてはいけない。

特に、労作が加わるときは十分注意しなくてはいけません」と永島さん。「労作」とは、運動や何かの作業で体を動かすこと。

豊田市の小学1年生が亡くなった日は、気温32度。猛暑日に満たなかったこともあり校外学習に出掛けたというが、子どもは徒歩による移動や外遊びという「労作」が加わっている。気温が高いときに労作が加わると、どうしても体内には熱がたまる。

気温の計測地点より、子どもはずっと地面に近い

毎日発表される「その日の最高気温、最低気温」は、「地上150センチ」の「日陰」で計測されたもの。よって、直射日光が当たるところで体感する気温とは大きな差がある。

子どもには、輻射熱が及ぼす影響が違う。輻射熱は赤外線で、地面からの照り返し。小さな子どもは地面に近いため、より影響を受ける。とにかく、あらゆる面で、中高生を含めた子どもが、大人とは違うのです」と永島さんは強調する。

特にアスファルト道は温度が高くなる。サッカーなど屋外のスポーツ施設によくある人工芝も高熱になるため注意が必要だ。

全国的に夏休みに突入するこれから。親や子どもにかかわる大人が子どもに異常を発見したとき、どうすればいいのか。

とにかく体を冷やすこと。エアコンの効いた部屋に運んで、そこで冷やす。大人の場合、クーリングのいちばんいい手段は氷水につけることだが、子どもはよほどひどい場合にしてほしい。また、よく屋外で熱中症で倒れた子どもの脇や足の付け根に保冷剤やビニール袋に入れた氷を挟むと聞きますが、効果はあまりありません。私たちも実験をやったけれど、それでは冷やすことができなかった」

そう教えてくれた永島さんは、子どもの熱中症予防のために活動する環境のガイドラインの必要性も感じている。

子どもの場合、屋外での運動や活動の安全域は、30~32度程度がひとつの目安だ。ただし、その温度以下でも、運動すれば熱中症が起きる可能性はある。

「子どもの自己申告」を待ってはいけない

加えて、実は危険なのは海やプールの中。水の中では、汗をかいても蒸発しないため、皮膚から熱を逃がしにくい。のどの渇きも感じにくいため、水分補給を忘れがちだ。脱水症状に陥るのを防ぐためにも、陸にいるとき以上に水を飲むことを意識すべきだろう。

最後にもうひとつ。子どもに対し「具合が悪かったら、先生(大人)に言いなさい」という働きかけには無理があるという。

「子どもは、自分の心臓がやたらドキドキして苦しかったりするのが、熱中症によるものなのか、運動によるものなのかは判断できない。彼らが容易に自己申告してくれると期待してはいけません。大人はもっと勉強してほしい」

マスクに潜むこれだけの危険性

①マスクではウイルス感染を防げない

 当たり前です。ウイルスの大きさなナノ(10億分の1メートル)レベル。どんなに高性能のマスクでも、電子顕微鏡で見なければわからない小さなウイルスを防ぐことなどできません。逆にそれを防ぐことができるようなマスクを着用すれば、呼吸が妨げられ、窒息死してしまうでしょう(↓②参照)。

 

②マスクをすると酸素供給量が減る

 これも当たり前です。特に、身体の各器官が発達中の幼児や、代謝能力が高い若い子どもたちには十分な酸素が必要。この年齢の子供たちは、よほど必要がない限り、マスクを着用させるべきではありません。たとえばこの↓事件。運動中の窒息死とは、子どもたちはよほど長いことマスク生活に慣れてしまって、自分の身体の異変にも気づかなかったのでしょう。

 

中国、体育授業で医療用マスク着用を禁止へ 突然死相次ぐ ...

www.sankeibiz.jp › トップ › 経済・政治 › 海外情勢 中国教育省は13日までに、感染防御効果が高い医療用マスク「N95」を学校の体育の授業中に着けることを禁止する方針を示した。再開が進む中国各地の学校では新型コロナウイルス対策の徹底が求められているが、生徒がマスクを着用したまま激しい運動を行って突然死するという事故が相次いでいた。教育省幹部は12日の記者会見で「N95マスクは通気性が悪いため、事故が起きなくても身体に害を及ぼす」と述べ、運動時の着用には問題があると禁止理由を説明した。中国メディアによると、4月中に河南省や湖南省などで、体育の授業中にマスクを着けて走った中学生が突然死する事故が相次いで伝えられた。詳しい死因などについては明らかになっていないが、一部のケースについてはN95マスクを着用していたと報じられている。医療関係者が「子供がマスクを着けて激しい運動をするのは勧めない」と窒息の危険などを注意していた。そうした動きを受け、地方政府の一部は体育の授業中についてはマスクの着用は不要とする通知を出していた。(後略)
 

③マスクは有害物質の濃度を高め、かえって危険

 ずっと廃棄物問題をやってきた私には、マスクがごみ焼却炉のフィルターと同じだと断言できます。焼却炉とは、ごみ焼却によって汚染物質の生成を促進する施設、汚染物質満載のガスを「濾す」フィルターがあるから、煙突排ガスは安全、クリーンと言われていますが、これもウソ。ナノレベルの有害物質はフィルターでも捉えられず、煙突排ガスには依然、有害物質が残っているのです。しかもフィルターで補足された有害物質の方は時間と共に蓄積し、フィルターは「特別管理産業廃棄物」として処理するしかありません。汚染度を減らすには換気が必要です。日常的にフィルター(マスク)をつけていると、その換気もできず、ヒトの代謝能力を弱め、感染の危険を増やします。

 

・・・とずっと思っていましたが世の中はマスク信者ばかり。そこにブレイロック医師の情報が入りました。マスクの危険性に警鐘を鳴らす、おそらく初めての投稿だと思われるので簡訳しておきます。

 

マスクは健康人には深刻なリスクとなる

ラッセル・ブレイロック 2020年5月12日

翻訳:山本節子

 

「マスクを着用すると、吐き出されたウイルスは逃れることができず、鼻腔に集中し、嗅覚神経に入り、脳に移動する」

— Russell Blaylock、MD

 

 マスク着用によって、労働者の約3分の1が頭痛を起こし、もともと頭痛もちの人はそれが悪化し、その頭痛治療のために60%が鎮痛薬を求めていたことが研究でわかった。マスクとそのヒモの圧力が原因のこともあるだろうが、多くの証拠は、マスク着用でおきる低酸素症(hypoxia、血中酸素の低下) 及び/又は高炭酸ガス血症(hypercapnia、血中CO2の上昇)が原因であることを示している。N95マスクを数時間着用すると、血液の酸素化が最大20%減少することはよく知られている。場合によっては意識を失うこともあり、仲間の一人も、N95マスクを着用したまま一人で運転していて失神し、車が衝突して怪我を負った事があった。高齢者や肺機能が悪化した人では、(マスク着用で)失神して頭を打つ例もあるだろう。この場合は、死につながりかねない。

 

 さらに、21〜35歳の医療従事者159人を対象にした最近の研究でも、81%がマスク着用により頭痛を起こしていたことがわかった。全員が(マスクによって起きた)頭痛が仕事のパフォーマンスに影響を与えていると感じていた。

 

 高齢者やCOPD、肺気腫、肺線維症など肺疾患の患者、そして肺癌患者―特に部分切除または全部切除を伴う肺手術を受けた患者は、どんなタイプであれマスクを着けると、肺機能が深刻に悪化する可能性がある。しかし、残念ながら、誰も彼らにこれらの危険性を伝えようとしない。

 

 この研究が重要なのは、酸素レベルの低下(低酸素症)が免疫力低下と直結していることを示した点だ。

 

 研究によれば、低酸素症はウイルス感染と戦う主な免疫細胞(CD4 + Tリンパ球と呼ばれる)を阻害することが示された。これが起きるのは、低酸素症が、Tリンパ球を阻害し、強力な免疫抑制細胞(Tregs)を刺激する低酸素誘導因子-1(HIF-1)と呼ばれる化合物を増加させるためだ。こうなるとCOVID-19だけでなく、あらゆる感​​染症にかかりやすくなり、結果も深刻になるだろう。

 

 要するに、マスク着用は、あなたの感染のリスクを非常に高め、着用しなかったよりはるかに悪い結果をもたらしかねない。

 

 がん患者、特に癌が転移している患者では、長期にわたる低酸素症により結果がさらに悪化するだろう。がんは低酸素の狭い環境で最もよく成長するためだ。低酸素はまた炎症を促進するが、この炎症は癌の成長、浸潤、転移を促進する役目を果たす。繰り返される低酸素症は、アテローム性動脈硬化症の重要な要素として提示されており、それゆえ、低酸素症はあらゆる心血管(心臓発作)および脳血管(脳卒中)疾患を増加させる。

 

 これらのマスクを日常的に特に数時間も着用すると、別の危険もある。呼吸器ウイルスに感染した人は呼吸のたびにウイルスの一部を排出しているが、マスク、特にN95マスクなどぴったり合うマスクを着用すると、呼吸のたびにウイルスを再度吸い込み、肺や鼻腔におけるウイルス濃度を高めるのだ。コロナウイルスに最悪の反応を示した人々は、早い段階でウイルス濃度が非常に高く、それが一部の人々に、死に至る「サイトカイン・ストーム」を引き起こしたことを、我々は知っている。もっと恐ろしいことに、より新しい研究は、場合によってはこれらのウイルスは、多くは嗅覚神経(嗅覚神経)を介して脳に侵入することを示唆している。脳内で新しい記憶と記憶の統合を扱う領域に直接つながっているのが嗅覚神経だ。マスクを着用することにより、吐き出されたウイルスは(体外に)逃れることができず、鼻腔に集中し、嗅覚神経に入り、脳に移動するのだ

 

出典:https://www.globalresearch.ca/face-masks-pose-serious-risks-healthy/5712649

 

佐藤内科の「ワクチン接種拒否ガイド」

http://satouclk.jp/%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3%E6%8B%92%E5%90%A6%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%89.pdf)。

 

ワクチン接種を拒否したい方へのガイド  2016年8月2日初出

                          大崎市 さとう内科循環器科医院 院長 佐藤荘太郎

 現在は感染症が激減しているにもかかわらず、ワクチンの種類が増え、一生のうちに一度も罹らない感染症に対してまでもワクチンを打たせようとする。ワクチン接種は生後2月から始まり、打つ本数が著しく増えた。

 感染症の激減は、社会経済的な環境の改善、特に食物と水の改善によるもので、ワクチンの手柄ではない。

 ワクチンの効果は不確かであり、まちがいなく有害性がある。稀だが死をもたらすことすらある。害のあるものを身体に注射することを拒否することは、基本的人権の最も重要なものである。

 現行の予防接種法においては、ワクチンを接種するよう”努力”することが義務づけられているが、拒否したときの罰則はない。

 ワクチン接種を強制されそうなときは、打ちたくない理由をまとめた文書を用意しておいて、「後で読んでください」と渡すか、「接種を拒否するのも基本的人権だ」、と言って去るのがよい。(文章の纏め方としては、主張の根幹となるのは基本的人権である。その上でワクチンの評価を述べるとよい)

 

【ワクチンを打つ方も打たない方も、以下の状況をよく考えてほしい】

*ワクチン接種は、全く健康な人に危害を加える行為と認識すべきである。

*ワクチンの原理や有効性には多くのウソがある。(特にHPVワクチンは、初めから終わりまでウソだった)

*生きたウイルスの注射はそれ自体が危険であり、不活化ワクチンのアジュバントは免疫を暴走させる。

BCGはアメリカ、ドイツ、フランスでは接種していない。B型肝炎ワクチンはフランスで中止となった経緯がある。

*Hibや小児肺炎球菌ワクチンは、なぜ同時接種で、4回も注射する必用があるのか?

*「医師たちは、一部の医療の領域ではデタラメをやっている」という視点を持たなければならない。

*医師は特別頭が良い人たちではない。また人格者を期待してはならない。

*子宮頸がんワクチンの副反応被害を見て、ワクチン接種で脳に傷害が起こされることが実感された思う。

*ワクチン接種の副反応で脳神経障害(自閉症、ケイレン、痛み、麻痺)がおこった場合殆ど回復しない。

*自閉症等を含むワクチンの副反応被害は、放射線被曝の被害よりも遥に規模が大きいと考えている。

*日本国では、被害者となった者には冷たい仕打ちがされる。被害者は殆ど救済されない。

 

[ワクチン接種を拒否したい方への支援について]

 ワクチン接種を奨めるのは、製薬メーカーの支援金で動いているWHO、政府、政府から決定の権限を与えれられた有識者(委員)といわれる人たちで、地方自治体、医師が接種を実行するという構造になっている。

 市民の団体が、自治体、医師会に対してワクチンが問題があると意見を述べても、効果が無いのが普通である。基本的人権の主張”が最後の砦であり、これを盾に自分でやっていくしかないことに気が付かれると思う。

 ワクチン接種拒否を考える人が多数いることが力となる。ワクチンを打たせたくない方々が横の連携を作り、意見交換会、学習会を開き、知識をもって防衛していくことが重要である。経験者の意見は貴重であり、勇気が得られる。

上の状況を理解した上で、相談の有る方はメールか電話で。

さとう内科循環器科医院 電話0229-23-0006 http://satouclk.jp/ この中にメールフォームあり。

 

【診断書について】

 ワクチンを子供に打ちたくないという方から、「診断書を書いてほしい」との要望がときどきあった。ず、診察しないで診断書を書くことはできない。診断書は、注射のみでショックを起こすとか、ワクチン接種が出来ない”要件”が成立していないと書けない。ウソを書くと、刑法160条「虚偽診断書等作成罪」で罪を問われる畏れがある。(以上)

 

【ぜひ参考にして頂きたいサイト】

・・・こちらから一方的に評価しているものです。

市民運動「ワクチン反対の会・神奈川」

https://www.facebook.com/NoVaccineatKanagawa/?fref=ts

山本さんのブログのワクチン関係の記事が参考になると思います。

http://wonderful-ww.jugem.jp/

小児科医:本間真ニ郎先生の「自然派医師のブログ」 沢山の話題がありますが、特にワクチン関連の記事を紹介いたします。

http://ameblo.jp/rutorl/entry-12045853673.htm

 

 医師の立場で、明確にワクチンの有害性を認めた上で「基本的人権」を盾に戦えと勧めている・・なんと勇気のある「檄」でしょう。中には「見本」が欲しいという読者もいるかもしれませんが、ワクチン(=自分あるいは自分の家族に対する医療行為)はすぐれて個人的な社会的選択にかかわる事項であり、本当に拒否しようと思えば、自分で頭をかきむしって勉強し、自分のことばで文章をまとめるのがベストなのです。そのような行為を通じて、初めて、社会のありかたや制度の「問題」が浮かびあがってくるので。

 

コロナワクチン治験、20%に重篤な副作用  

「コロナワクチンレース」のトップを走るモデルナ、第一フェーズの治験の結果を「有望」と発表しましたが・・・

 

新型コロナ:米モデルナ、コロナワクチン抗体確認  7月に大規模治験 ...

2020/5/18 23:48 https://www.nikkei.com › article 米バイオ医薬ベンチャーのモデルナは18日、開発中の新型コロナウイルスワクチンの初期の治験の結果が有望だったと発表した。異なる量を投与した複数の治験参加者から抗体を確認できたという。7月には大規模な治験に移行し、早期の量産を目指す。有効なワクチンの供給体制が整えば、経済の本格的な再開を後押しする可能性がある。

 

 モデルナは新型コロナの有力なワクチン候補「mRNA-1273」を開発している。今回の治験には1855歳の男女45が参加し、ワクチン量に応じて3つのグループに分けて効果を調べた。最もワクチン量が少ないグループの治験参加者も含め、現時点で8人からウイルスの感染を予防する働きをする「中和抗体」が確認できた。これまでのところ、重篤な副作用は見られないという。モデルナは開発と並行し量産に向けた準備も本格化する。1日にスイスの製薬会社ロンザと同ワクチンの生産で10年契約の協業を発表した。米生物医学先端研究開発局(BARDA)の資金援助を得て、まずロンザが持つ米国とスイスの製造拠点でワクチンの生産体制を整える。7月には最初の出荷を見込んでおり、2021年以降は年間10億本規模の生産能力確保を目指す。

 

 …この記事は「コロナワクチンが完成して、人類すべてに接種しない限り経済活動は許さない」というメッセージです。しかも、そのワクチンはモデルナ社のRNAワクチンで決まり。だから十年契約の製造ラインを確保しているわけ…手回しがいいという話ではなく、まさに計画されたパンデミック(プランデミック)というわけです。

 

 でもこのワクチン、愚かな人類が初めて手がける「遺伝子改変」を目的にした極めて危険かつ不道徳なワクチンであり、医療の原点「害を及ぼすな」に立ち戻り、果たしてこんな技術の存在そのものを許していいのか、というところから議論すべきなのです(もちろん許しちゃいけませんけどね。こういう技術の確立に必死な「科学者」のレベルがひどすぎる)。

 

 むかむかしていたら、RFケネディから大切な情報が入りました。なんとこのワクチン、5人に1人が重篤な副作用を起こしていました! 以下彼のサイトから(プレスリリースを含め、すべてチェック済み)。

 

「モデルナのワクチン災害、高容量の被験者20%に深刻な副作用」

 

モデルナワクチンの早期認証を期待するゲイツとファウチ。
 

 これはmRNA技術を用いた実験的なワクチンで、これに資金提供しているファウチ博士(米国立アレルギー感染症研究所)とビルゲイツは、トランプの「ワープスピード」に応えようとしている。ファウチ博士は、このワクチンへの自信がありすぎて、(動物実験で本来行うべきだった)フェレットと霊長類の実験を放棄してしまった。(モデルナ社は疑わしいことに、マウス研究についても何のデータも出していない)。これはどうも間違いだったようだ。なぜなら、(ヒトの)治験に参加したボランティアには、グレード3の副作用が出たからだ。

 

 モデルナ社はプレスリリースで、250㎍の高容量の投与を受けた被験者15人のうち3人は、43日後、「重篤な副作用」に苦しんだと記しているが、その臨床状況については何のデータも出していない。同社は「三名のボランティアがグレード3の全身性症状を発症したGrade 3 systemic events」と認めているが、FDAはこの状態を「日常生活ができない、医療介入が必須」と定義している。

 

 モデルナ社の治験に参加したのは例外的なくらい健康状態のいいボランティアだけだった(山本注:それでも20%という高率で副反応が出た)。これほど副反応発生率が高いワクチンを全人類に接種したら、15億人が深刻な副作用に苦しむことになる。しかしゲイツはこれを、「ロックダウンを終わらせるため」に必要な閾値(山本注:「犠牲者」)だとしている。

 

 この報告では、なぜ8名の抗体テストについてだけ記しているのかについて説明はない。この治験の結果は、接種に関する最も危険なハードルーー参加者が実際に野生のCOVIDに感染した時どうなるかーーがまだ先にあることを示している。コロナワクチン開発はこれまでも何回か試みられてきたが、いつもこの段階(フェーズ1)でつまづいていた。人間も動物も強力な抗体反応を得るものの、野生のウイルスにさらされると発病し、死亡したためである。https://childrenshealthdefense.org/news/vaccine-trial-catastrophe-moderna-vaccine-has-20-serious-injury-rate-in-high-dose-group/?utm_source=salsa&eType=EmailBlastContent&eId=dfb3488e-b7b2-4c78-94fb-6ad6adb2f25eから)

 

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 コロナワクチンの動物実験では、接種後のフェレット(訂正)が実際のウイルスに感染後、みな発病し、死んでしまったことは有名で、その反応は「 抗体依存性感染増強現象」 と呼ばれています。これは少し調べれば出てくる話であり、それを「副作用は見られないという」で済ませているのは、日経がすでに詐欺の片棒をかついでいることを意味しています(日経に限らない)。

 

 仕掛け側はわかっているのです。大多数の市民は、コロナウイルスに心から恐怖し、コロナワクチンができればそれに飛びつくことを。そして、たとえ副作用が原因で死亡しても、何一つ文句を言わないことを。

 

メディアが伝えない治癒率98%のコロナ治療法2

さて前記事の「MATH+」は以下から来ています。具体的な容量や投与法などは前記事の出典アドレスに書いてあるので、必要な人は自分で確かめて下さい。

Intravenous Methylprednisolone(メチルプレドニゾロン静脈注射)

High-dose intravenous Ascorbic acid(アスコルビン酸大量静脈注射)

Plus optional treatments Thiamine, zinc and vitamin D (チアミン、亜鉛、ビタミンD投与)

Full dose low molecular weight Heparin  低分子量ヘパリンの全量投与)

 

 なぜこれらの薬剤が有効なのかを知ると、「COVID-19(コロナ新型肺炎)」の「症状」がはっきりしてきます

★M-メチルプレドニゾロンは合成副腎皮質ホルモン剤。これによって免疫反応を抑え、サイトカインストームによる臓器損傷を防ぐのが目的です。つまり、死に至るような患者には「サイトカインストーム」という免疫異常が起きているということです

★A-アスコルビン酸とはビタミンCのこと。VCはさまざまな病気に対するいわば「奇跡の薬」。コロナでも肺の血管漏出を止める抗炎症剤として使われています。これは患者に全身の炎症が起きていることを示しています。

★T-チアミン、亜鉛、VD…いずれも生態系を正常に機能させるのに不可欠な栄養素。例えばチアミン(ビタミンB)不足は、神経系、心臓、脳などにダメージを与えることがわかっています。つまり、コロナ感染症患者は全身の生命システムがうまく働いていない状態にあるわけ。

★H-ヘパリンは抗血液凝固剤。コロナ感染症の多くは、血管内で血液が固まる症状(血栓塞栓症)が起きていることは、欧米のサイトで伝えられていました。つまり、患者は抹消神経への血行不良・循環不全から全身の臓器障害を起こし、死に至っているのです。

呼吸高流量の経鼻酸素を勧めるのは、人工呼吸器の使用を避けつつ、低酸素血症を改善するためです。人工呼吸器をつけた人々はあっというまに症状が悪化し、死に至ったという報道はたくさんありました。

 

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  上のプロトコロルをまとめると、患者は、●免疫異常(サイトカインストーム)から全身的な炎症を起こし、●血液凝固を起こし、●その結果、全身への血行不良と低酸素血症を起こし、●最後は多臓器不全で死に至る・・・という流れだったのですね。  

 山本も最初、コロナの病状はインフルなどで引き起こされるARDS( 急性呼吸窮迫症候群 )と同じだと思っていましたが、メディアはコロナの恐ろしさを煽るだけで、具体的な症状については報道なしなので、これはおかしいと感じていました。そのうち、多くの医師たちが自らの経験を動画で語り始めたのです。それによると、「これまでの事例とは全く違う」「人工呼吸器にかけると悪化する」「人工呼吸器の患者の致死率は高まる」・・・つまり、過去の経験とは違うことが起きている。

 要するに、①コロナウイルスが作用するのは「特定の人間(=高齢の持病持ち」」だけ。それも②「現代医療」の標準的治療法をほどこすと間違いなく死ぬ…②はわかるけど、①はありえん。そんな特定の条件をもった人間にだけとりつくウイルスなんかないって…やはり生化兵器だ。

メディアが伝えない治癒率98%のコロナ治療法

メディアが決して伝えない、コロナ患者治癒率98%の医療「プロトコロル」

Protocol Saves 98% of COVID Patients, Hidden by Media May 29, 2020

 救急医療の医師グループがCOVID-19に対し、非常に効果的な治療プロトコルを開発した。これを入院患者100人以上に適用したところ、死亡したのはわずか二人。いずれも進行した慢性疾患を抱えた80代の患者だった。つまり、「コロナ治療」の夢は、すでに実現している。しかし、保健当局はなぜそれを採用しないのだろうか? 救急医療の現場では、すでに(役に立たない)標準治療とは異なる独自の治療プロトコルを使用している現実があり、それが功を奏している。それにもかかわらず、メディアはその情報ーー特に自然療法に関する情報ーー完全に抑え込んでおり、その情報は他の救急医には伝わっていないのだ。

 ● 五人の救急医療医師が「最前線のCOVID-19に対する救急医療ワーキンググループ(FLCCC)」を結成し、MATH+として知られる、非常に有効な治療プロトコルを開発した。

 ● 四月半ば、MATH+を入院患者100名以上に実施したところ、死亡したのは二名だけだった。両名とも80代で進行した慢性疾患を抱えていた。

 ● このプロトコルでは、入院後6時間以内にメチルプレドニゾロン、ビタミンC、皮下ヘパリンの静脈投与と、高流量の経鼻酸素の使用を求めている。オプションには、チアミン、亜鉛、ビタミンDの添加などが含まれる

 ● COVID-19の患者は、ハイパー炎症、凝固亢進、低酸素を起こして死亡するため、MATH +プロトコルは、これら三つの核となる病理学的プロセスに対応するために考案された

塩不足

ほとんどの人が知らない、とても大切なこと。

塩不足は、新陳代謝障害を起こし、全身の細胞が衰弱し、生理機能障害を起こします。

血液をつくる元となる塩が足りないと、あらゆる不調がおこります。もちろん、精製塩は一切摂るべきではありません。ミネラルたっぷりの自然海塩をしっかりとってください。自ずと間食や外食も減り、添加物を摂る量が減ります。

自然海塩は、みなさんが思うよりもはるかに健康に影響があります。ほとんどの体調不良は自然海塩や卵醤で解決するのではないかと思えるほどです。

高血圧、花粉症、がん、糖尿病、アトピー、白血病、低体温、過労、痛風、腰痛、白内障、認知症などなど。塩だけで驚くほど改善した例が多数あります。花粉症は30分、糖尿病は2週間で治った例もあります。

ぬちまーすなどのマイクロプラスチック不検出の海塩を選びましょう。うちは、漢宝塩、ぬちまーすを併用しています。「高い」ということはありません。毒を体内に入れて病院通いと薬漬けになるのと、自然海塩をたっぷり摂って医者要らずになるのと、どちらがよいでしょう。

我が家では、漢宝塩やぬちまーすを水で溶かしたり、そのまま舐めたり、料理に使ったり、多めに摂っています。そのおかげか、先日、血管年齢を測定したら、実年齢48歳からマイナス26歳でした。相方はマイナス19歳です。

また、「塩分をとり過ぎる」ということは不可能です。自然に排出されるため、まったく問題ありません。少し体調が改善したら止めるのではなく、長く摂り続けてください。一時的に不調が出ても、それは好転反応です。ひるまずに摂り続けてください。

もう、国や医者やNHKの健康番組による洗脳から解放されましょう。

以下転載

お塩が生命に関わったエピソード

赤血球を増やしてくれる食べ物として、味噌、醤油、梅干、塩は最高のものです。ここで、ひとつの体験例をお話しします。

ある若いお母さんは、医師から白血病の末期的症状で、余命1カ月余りと宣告されました。すでに現代の医学では、手のほどこしようのない状態でありました。この若い母親は、毎日点滴をうけ、身体は水ぶくれになり、まさに死をまつのみというありさまでした。この母親に、私は食べ物の中で、塩というものの大切さをお話ししました。

「あなたの病気は白血病で、赤血球がだんだん少なくなって、白い血液になってしまっています。白血球が増えるのではなく、未完成の赤血球が増えていくのが、白血病なのです」

私は、この若い母親に、玄米・菜食はもちろんのんこと、緑の野菜はわずかにして、陽性の食べ物である根菜類を流動食のように煮込んで食べさせました。もちろん、味噌、醤油、梅干の味を加えました。そして、普通の健康な人が食べても、しょっぱいというような味のものを、どんどん食べてもらいました。もちろん、病院の中でです。

1週間ほど、このような事を続けましたら、お母さんは自力で歩いて、トイレにいけるぐらいに、元気をとりもどしたのです。さらに、1ヶ月の命といわれた母親が、1ヶ月後には、医師から退院してもよいといわれるほどに回復したのです。

本当に、奇跡をみるような思いで、自宅にもどられた若い母親は、子どもさんに添い寝ができるほどの体力にまで回復していきました。この事例からもわかりますように、白血病が根菜類を中心に、自然塩の熟成した味噌、醤油、梅干を増やして、塩分バランスをとることによって、確実に赤血球が増え、回復していったのです。

ところが、この母親には、ひとつの落し穴が待っていました。退院して4カ月を過ぎる頃、母親から、私に電話がかかってきました。歯ぐきから血がでるということでした。私は、わが耳を疑いました。

常日頃、私は多くの人たちに、塩分は赤血球をつくるものと伝えてきました。塩分をしっかり摂っている以上、赤血球が薄くなるはずがない、白血病が再発するはずがない、と信じていましたから。

さらに、1週間がたち、再び電話で、出血が、止まらない旨を伝えられました。私は本人のもとにかけつけ、本人の食べている食べ物を、自分の口で食べてみました。その時、私は、はっきりと答を得ることができました。

血液をつくる塩の味を、私は感じることができませんでした。元気になってきた母親は、完全に治りきっていないにもかかわらず、しょっぱい味の食事が気になりだし、だんだんと塩味を薄くしていたのです。確かに、本人は根菜類と緑の野菜をよく煮たものを食べていました。また、海藻類も食べていました。それだけ充分煮たものを食べていても、この塩というものを減らしたために、赤血球をつくりえなかったという答を、私は見い出しました。

減塩によって、造血作用が激減し、白血病が再発したのです。私は、このことから、塩が血液をつくるもとであるということを再碓認しました。血が薄くて貧血をおこしている人は、梅干や味噂や醤油の最を増やすことで、立派に解決しますので、造血剤を飲むよりも自然のものを摂ることが大切です。(一倉定)