コロナに有効な治療法(オゾン療法)

(オゾン療法は関節炎治療にも有効、副作用はないとのこと)

その一つ、オゾン療法については コロナ致死率1%以下、子どもはかからない (3/22) でも書きました。この療法について知りたいとのコメントが寄せられたので、下の記事をもとに、私の理解の範囲でお伝えしときます(翻訳ではないのでそのつもりで)。

2020/03/11 Dr.Rowen Ozon therapy for corona virus patients

https://www.youtube.com/watch?v=JYIBFnGWeEM&feature=youtu.be 

Ozone and oxidation therapies as a solution to the emerging crisis in infectious disease management: a review of current knowledge and experience

 紫外線(太陽光)に当てると細菌は死滅しますが、オゾン療法は、それと同じように医薬目的で発生させたオゾンによってバクテリアの膜タンパク(これによってヒトの細胞へ取りつく)を酸化し死滅させる方法です。オゾン療法は、ヒトの病気の治癒の過程で最も大事な要素:酸素に刺激を与えることから、酸化刺激法とも呼ばれています。オゾンは免疫システムを調節し、感染による症状発生の主なメカニズムである炎症の毒性を軽減するだけでなく、オゾンそのものが感染症を治癒し、抗生物質との相乗効果があることも判明しています。アメリカでは4世代も前に初めて行われた「紫外線血液照射療法」が、オゾンと同じような生理学的効果があったことがわかっています。

 生体には過酸化水素メカニズムと呼ばれる防御システムがあり、オゾンはこのメカニズムを通して作用します。これは、白血球(好中球)が、体内に侵入してきたウイルスなどの異物を捕食し、さらに特定の酵素を用いて体内で過酸化水素を生成させて増殖しようとする異物を殺菌し、感染から身を守るシステムです。ホリスティック医療では高用量ビタミンCを静脈内注入をよく使いますが、これも体内における過酸化水素の生成に有効だからです。

 1918年のスペイン風邪の流行では、過酸化水素の静脈内注入によってインフルエンザ肺炎による死亡率50%が半減しました。しかし、現代医療ではオゾン療法が「標準治療法」として認められることはありませんでした。なぜなら、これらの療法は収益にもつながらず、FDAの承認を得るのに必要な1億ドルを超える費用を出せる人もいなかったからです。今の医師・病院にはFDAの承認がない療法を試す勇気や道徳、倫理観はありません。 (ローエン博士は耐性菌による感染症の患者を治療しようとしましたが、病院の方針にそむくとして許可を得られず、患者は愛する家族の目の前で息を引き取りました。

 ビタミンC注入やオゾン療法以外にも、昔から副作用のない療法として行われてきた治療法はたくさんありますが、その多くは「安い」「安全」「効き目がある」という理由でつぶされたのです。一方、現代医療は、「カネがかかる」「患者を薬漬けにする」「完全治癒できない」「患者は再来院、再入院を促す」のが特徴。そして、誤診による死者はアメリカだけでも、年間25万人から44万人。これに処方薬による死亡を加えれば、病院はまさに「医療虐殺」の世界。コロナ感染も、コロナ死亡もーーウイルスではなくーー肺炎、急性呼吸器症候群によって病院で死亡しているのです。