抗ガン作用・抗肥満作用・抗不安作用:緑茶の効用
おおむね、
・抗ガン作用
・脳機能と認知能力の低下を抑制する(認知症の進行の抑制)
・コレステロールの低下
・抗酸化ストレス作用
・抗肥満作用
などです。
緑茶の効用
◎緑茶の天然ポリフェノールに「抗ガン作用」が認められる
・論文「
◎緑茶は細胞死を抑制する
・論文「
◎緑茶は、炎症誘発性サイトカインの生成を低減する
・論文「緑茶ポリフェノールは、
◎緑茶の抽出物は、
・論文「緑茶抽出物は、
◎緑茶からの抽出物は、大幅な体重減少と、
・論文「
◎緑茶のエピガロカテキンガレートが男性の脂肪酸化を高め、
・論文「
◎緑茶に含まれるカテキンに、記憶退行を遅らせる作用がある
・論文「緑茶カテキンの毎日の消費は、
◎緑茶カテキンの毎日の摂取が、
・論文「緑茶カテキンの毎日の摂取は、
◎
・論文「
◎緑茶は腎臓の損傷を改善する
・論文「緑茶は、ゲンタマイシン(※抗生物質の一種)
◎緑茶が「お肌の若返り」に強力に作用
・「緑茶と赤い光 - 肌の若返りに強力なデュオ」 (Photomed Laser Surg 2009)
また、緑茶を粉末にしたものが抹茶ですが、
「抹茶は、不安とストレスを軽減する」
という論文が、かなりあることも知りました。
以下はそのうちの 2つの論文です。
◎抹茶は、ドーパミンとセロトニンを通して不安を減少させる
・論文「マウスにおける抹茶の粉末と抽出物による抗不安作用:ドーパミンD1受容体およびセロトニン5-HT 1A受容体を介したメカニズムの寄与」 (Journal of Functional Foods 2019年) ◎抹茶に含まれる「テアニン」は脳の海馬に作用し、
不安を軽減する
・論文「ヒトの予測不安に対するテアニンの急性効果」 (PJ 2004年)
なんかこう、抹茶を用いる「茶道」というものが、
あと、抹茶には、「コルチゾール」というホルモンを低下させる作
以下は、免疫学の第一人者である宮坂昌之教授が、
「最後にストレスを避けることです。
ストレスにより副腎からコルチゾールというホルモンが作られ、 これにより免疫細胞の機能が低下します。 ストレスのある時に風邪を引いたり、ヘルペスになるのは、 このためです」 (news.yahoo.co.jp)
ここに「最後に」とありますが、他に宮坂教授が述べていた、
・体内時計を正す
・積極的に体を動かす(白血球内のリンパ球が増加する)
・バランスの良い食事
・ストレスを避ける
などでした。