コロナ治療薬‐アビガンは不妊薬

 

1.動物実験において、本剤は初期胚の致死及び催奇形性が確認されていることから、妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には投与しないこと。
2.妊娠する可能性のある婦人に投与する場合は、投与開始前に妊娠検査を行い、陰性であることを確認した上で、投与を開始すること。また、その危険性について十分に説明した上で、投与期間中及び投与終了後7日間はパートナーと共に極めて有効な避妊法の実施を徹底するよう指導すること。なお、本剤の投与期間中に妊娠が疑われる場合には、直ちに投与を中止し、医師等に連絡するよう患者を指導すること。
3.本剤は精液中へ移行する1)ことから、男性患者に投与する際は、その危険性について十分に説明した上で、投与期間中及び投与終了後7日間まで、性交渉を行う場合は極めて有効な避妊法の実施を徹底(男性は必ずコンドームを着用)するよう指導すること。また、この期間中は妊婦との性交渉を行わせないこと
4.治療開始に先立ち、患者又はその家族等に有効性及び危険性(胎児への曝露の危険性を含む)を十分に文書にて説明し、文書で同意を得てから投与を開始すること。
5.本剤の投与にあたっては、本剤の必要性を慎重に検討すること。

 

 初期胚の致死、催奇形性、そして胎児への暴露、精液や乳汁への移行、精子異常…これは、抗ウイルス薬というより、ヒトの生殖機能阻害薬=不妊薬と言った方がいい。もちろん、承認申請などできるはずもなく、申請しても却下されるべきなのに、なぜか「承認」されたのは、やはり、あいつ=ビル・ゲイツ=の影を感じてしまうのです。所詮、ものを言うのはカネだしね。

 

 さて、アビガンの副作用も実に多い。ちなみに副作用の出現率は501例中100例(約20%)。

 

 重大な副作用--「異常行動」

 その他類薬に共通する重大な副作用ーー「ショック、アナフィラキシー、肺炎、劇症肝炎、肝機能障害、黄疸、中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、急性腎障害、白血球減少、好中球減少、血小板減少、精神神経症状(意識障害、譫妄、幻覚、妄想、痙攣等)、出血性大腸炎」

 その他の副作用ーー「湿疹、掻痒、肝機能異常、下痢、悪心、嘔吐、腹痛、十二指腸潰瘍、血便、胃炎、血液異常(白血球数減少など」

 

 副作用には、このクスリで治療しようとしている「肺炎」もありますが、これは、薬剤が速やかに肺に移行するためのようです。この警告と副作用リストを見ると、薬剤が脳を含めた各臓器へ移行し、全身に悪影響を及ぼし、体が悲鳴をあげているようで、副作用に「死」がないのが不思議なくらい。

 ・・・普通の医師は、こういう情報を知れば、決してアビガンを処方しようとはしないでしょう。

 政府はこんな危険なクスリに139億を支出して、人々を危機にさらそうとしている。